青春18きっぷで行く!夏の信州てくてく歩き ~私たちも歩いた~ Vol.3 『松本城』『安曇野』
2か月ぶりの記事更新です。例によって本職の方でいろいろやってたらブログ放置してました。2014年ももう終わりですので長野遠征記事くらいは書き切っておきたい。なお徳島は間に合わん模様。
長野遠征レポート。前回は松本市内に入って2日目が終了したところだったので、今回は3日目からですね。松本市内のホテルからスタート。帰ってきてから4か月も経ってしまいましたのでなんとか思い出しながら書いていきます...
まず朝食。地元の食材をふんだんに取り入れた和食。そばもついてた。全部美味いんだけど手前の冷たいかぼちゃジュース?がめちゃくちゃ美味しかった。いやー今回の旅はメシが本当にうまい。次回以降の遠征もメシに力を入れていこうと思う。
荷物整理して、忘れ物がないことを確認してチェックアウト。レトロな雰囲気のとてもよいホテルでした。次松本に来る機会があれば是非利用させていただきたいと思います。
さて、今松本にいますが、本日の予定はこんな感じ↓
① 松本城散策
② 安曇野散策
③ 姨捨散策
④ 長野市内へ(泊)
というわけでまず松本城に来た。ホテルから徒歩10分くらいで到着(そんなに大きい街じゃないので基本徒歩で行ける)。
はぁー...立派な天守閣である。
実はわたくしちゃんとした「城」に来るのはこれが初めてなのですな。というのも、全国にいろんな城があって、わたしもいくつか行ったことがあるんですけど、結構再建されてて中身は普通に近代建築(博物館とか)になってるというものばかりでした。で、「当時のまま残されてる日本の城はないんですか!」ってなってたんですけど、松本城がそれでした。ここは戦国時代のままの形で残ってる。国宝すごい(あと同じく国宝の姫路城とか彦根城とか犬山城も当時のまま残ってるっぽいです。行ったことない)。
てことでいざ潜入!
チケットを購入(たしか600円くらい)。まだ朝早いし平日ということもあるからか人は少なめ。落ち着いて回れそうだ。
城を守るために頑張った人がいたのだなぁ。
そうそう、明治維新で「城ぶっ壊せ!」みたいなムードになってたのに、よくぞここまで守り抜いてこれたものだなぁ。その場の空気とかに流されず、冷静に、何が大切かを考えて行動していきたいものです。
おお!城だ!ちゃんとした城だ!こういうのでいいんですよこういうので
火縄銃がたくさん展示されてた。中二心をくすぐります。
ものすごく急な階段を上がって最上階へ。いやしかしこの階段が尋常じゃないくらい急だった。87度くらいあるんじゃないだろうか(壁)。おばあさんが恐る恐る上ったり下りたりしてたけどこれそのうち死人出てもおかしくない(一応監視員的なお爺さんが脇にいたけど)。
天守から城下を見渡す。
下りてきた。うーん日本の城を堪能したぞ。
角度を変えてもう一度下から撮ってみる。威風堂々という感じだ。あと天気良い。
さて、松本城散策は終了。市内を適当に歩きつつ松本駅へ。できれば旧開智学校も見ておきたかったんだけど電車の時間の都合で今回は断念。まぁまた来た時に見ればいいや。
堀があったらしい公園。
川がある街、よい。
松本って名前がもっさりしてるからあんま期待してなかったけどめっちゃオサレな街でした。もっとアルプスの街として売り出してほしいです。
そんな感じの松本でした。本当に良い街だった。また来ます。
安曇野散策の拠点は穂高駅。松本駅から大糸線で30分かからないくらい。
安曇野はいろんなドラマの舞台になってたりするので説明は不要ですかね。水がとてもきれいなところで、ゆえにわさびが美味しいとかそんな話を私は聞いていました。てわけで本日の目的地は一応わさび田。
ずっとこのみんな大好き安曇野に行く機会はうかがっていたのですが、ようやく今回の長野遠征で機会がやってきました。一体どんなクソ田舎なのだろうなぁ。
穂高駅もなかなか趣深いぞ!
さてさて早速散策開始...わさび農場は...2.5kmか...うん、歩けるな。駅前でテンションの高いお兄さんたちがしきりに観光客にレンタサイクルを勧めていて、私も勧められたんだけど「歩きます!(爽やかスマイル)」って僕はキメ顔でそう言った。お兄さんは「頑張ってください(苦笑)」って返した。
うん、まぁレンタサイクルも悪くないんだけど、おれは自分の足でこのクソ田舎を歩き回って圧倒的夏休み感を味わいたいという想いがあったのさ。
というわけで安曇野散策開始!
あ^~日本のクソ田舎の夏休みなんじゃ^~
雲がいいよね雲が。夏の雲だ。
お寺に寄り道。親子が遊んでた。やっぱり子供が出来たらこういう自然の中で育てたほうがいいのかなぁなどとぼんやり考える(※彼女いません)
夏のクソ田舎を歩いていく。空気がうめぇ!
畑。なんだろうな、シシトウ?ピーマン?
駅周辺の住宅地を抜けるとひたすら田んぼ。ヘビとかカエルとかいた。そしてさすがに日差しがきつくなってきたので帽子(テニス用)をかぶる。
とんびが鳴いてた(気がする)。
30分くらい歩いて大王わさび農場に到着。
やっぱり一番有名な観光地ということで人が多い。
わさび尽くしだ!
農場内の散策を開始する。
水車とゴムボート。パンフレットとかによく載っているところですね。
わさび田。上に黒いシートがかかってて、一瞬「ファッ!?」って思ったんだけど、たぶん日除けなんだろう。しかし予想以上に大規模にやってるんだなぁ...
下から見るとこうじゃ。水が本当に美しい。
湧水が出ているところがあった。おわかりだろうか。
農場を一周してちょうど腹が減ったので、農場内の食事処でせいろをいただく。わさびたっぷり。
しかしあれだ、隣の席がカップルだと、話題が見つからなくて手持無沙汰なのかチラチラと食べている様子を見られてしまうんだよな。仕方がないので僕はものすごく美味しそうに食べてやった。
わさびアイスも頼んでみた。わさびとアイスの組み合わせとか絶対美味いに決まってる。と思って食べてみると、あれ、普通のバニラアイス...??と思ったら後味しっかりわさびでした。というか結構辛い。爽やかで新鮮な辛さではあるが。
昼食を食べ終えたらおみやげ屋へ。ここで各方面へのお土産を購入します。いろいろ買ったけどわさび味のおかき?が一番美味かったかなぁ。あとお土産を郵送するということを覚えました。これで道中も荷物がかさばらない。
さて、わさび田見たしわさび食ったしわさびのおみやげ買ったし、目的は果たした。これよりわさび海域を離脱する!
またわさび農場から駅までの田んぼ道を30分くらい歩いて帰ります。乗る予定の電車の出発まであまり時間がないのでちょっと急ぐ。
穂高神社に3秒ほど寄り道。
さて、電車に乗って次の目的地姨捨へ...と続けて書きたいところですが、長くなったので一旦切ります。
[次回へ続く]
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