ジェットスターで行く!北海道富良野・美瑛旅行 Vol.5「富良野③~札幌」
前回の続き。
基本週末にしか書いてないからなかなか進まないな。たぶん今回富良野が終わって次小樽のやつ書いて最後に反省会やって終わりって感じだろうか。
さて続きってどこからだったか。そうそう、例の台湾少女の事案が発生したところからです。
まぁなんてことはないんですが、やれやれ、チャイニーズうるさすぎて激萎えだぜ、ま、富良野のお花畑はしっかり目に焼き付けたしとっとと札幌とか小樽行って前回(4年前)行けなかったところ見に行こうかなーと思い、えーと電車の時間はーとスマホをいじってたら何やら英語が聞こえてきておや、英語圏の人もいるのかしらん?と思って無視してたら「Helloー?」と私に向かって話しかけてくる太もも...もとい少女がいるではないか。
んん?日本人?と思ったが英語使ってるから違うな、香港か台湾か?と考えたが先に『あなた中国人?台湾人?』と聞かれたので『いやいや日本人だよ(ここ日本だからね)』ととりあえず答えておく。聞くと彼女は台湾人とのことで、さては旅先で道でも聞きたいのかな?と思ったがどうやら違う様子。『あなたもうここ(ファーム)見たの?』『見たよ』『そっかー』『ん?』『よかったら一緒に回らない?』『乗った』てな具合で一緒にもう一度お花畑に戻ることになった。途中英語が聞き取れなかったので流れがよく分からんことになってるが気にしないでほしい。
正直こういう経験は今までなかったので突然のことに驚いたが、具体的にどんな感じに驚いたかというとええー!台湾人かー!?えっ、まじでまじで??これまじ??いやーおれもついにそういう時期が来たのか??来ちゃったのか??そうだよねーいつまでも一人でふらふらしてられないからねーおれももう2●歳なわけだしさーそろそろ身を固めるべき時かなってね?思っていたりもしたわけじゃん?そうだよなーいやまてよ?台湾ってことはあれか??世に言う国際結婚ってやつなのか??まじかー国際結婚ってのは難しいと聞くなー浜崎あゆみも離婚したしなーでもあれか?俺みたいな人間性が斜め上の人間にとってはそれくらいがちょうどよかったりするのか?いやある、あるよこれは。うんうん、しかし親はなんて言うだろうな、国際結婚って言ったら驚くだろうな。まぁそこらへんに関しては子供にとやかく言う親じゃないからね、問題ないだろう。それよりおれもこれから英語勉強しなくちゃなー中国語も、相互理解は重要な課題だからね、いやその前にあれか?おれは台湾と日本どっちに住めばいいんだ??おれ日本好きだしなー台湾は日本に似てるというけどどうなんだろうなー子供もどちらで育てるかでだいぶ変わるしな、ちなみに俺は子供は2人くらいは欲しいな、いや待てよ、彼女は一人で日本に旅行に来るくらい日本が好きなんだ、むしろ日本の永住権を得るために日本人の旦那を探しに来たと考えるのが妥当ではないのか??そうか!そこでおれが選ばれたのか!なるほどなるほど、フランスでも似たような事象があると聞くがそういうことか、うーんこれはどう応えたらいいものか...そう考えると巷で噂の「びじんきょく」という可能性も疑わずにはいられないな...おれから金をむしり取ろうってのか!そうはいかないぜ!おれはお金が大好きだからな!まぁ本当にそんなことはないんだろうけどな、用心は必要だからな...しかし台湾の女の子ってちょっと太もも出しすぎじゃない?別にそれに釣られたわけじゃないけどさぁ、全然違うけどさぁ、それにしても国際結婚か...国際結婚か...』てな具合に心身喪失してたね。
それよりも『一緒に行かない?』って誘われた瞬間に(めんどくさい)の6文字が即浮かんだ自分の脳みそをほんとどうにかしたいと思ったね。まったくめんどくさいじゃないよまったく。まぁ残念なことに最初はそう思ってしまったんだけど、冷静に考えて(説得力)英語でたくさん会話できるいい機会だなと思ったし、こうやって女の子とデート(?)するのもこのひん曲がった人間性を矯正することにつながるんじゃないかなと俺なりに考えて話に乗ったわけですよ。
というわけで無駄に文字数重ねてしまったが旅の続き。
いろいろとおしゃべりしながら再びファーム富田。
どうやら彼女は台湾の大学生で、夏休みを使って上海から京都、東京、東北とまわってはるばるここ北海道まで来たらしい。ひょえー女の子ひとりですげぇなー。異国で男に声かけられるくらいだからね、アグレッシブですよ。しかしなかなか危ないことするなぁ、仮におれがキャベツを身にまとった牛挽肉だったらどうすんのっていうね?偶然にもキャベツそのものだったからいいものの...まぁ私の溢れ出る紳士的人畜無害オーラを感じ取ったのかも知れないけどね、せいぜい紳士っぷりを発揮してやりますよ。
で、仕事は何やってんの?エンジニアだよー学部では社会学やってたんだーわからん笑 なんてことを話しながらお花畑2周目終了。いやはや、中3レベルの英語力でも役に立つ時が来るんだなぁ(しみじみ)。しかし聞き取りはそこそこできるけど話すのがなぁ、文法とかめちゃくちゃで申し訳ない。語彙もだんだんと限界が見えてくるし。雰囲気で意味は伝えられるけど、やっぱり英語ちゃんと勉強しなくちゃなぁと思った(中学生並の感想)。台湾の人はみんな英語できるんだよなぁ。日本はなんか教育がおかしいんだろうな、うん。
んでこのあとの予定だが、彼女は14日間くらいの長い旅行の途中にいるということで、計画も細かく立てて来てるのね。何時にここ着いてこことここを見るとかね。旅のしおり的なもの作っててすごかったね。いやーしっかりしてますよ。僕なんか今日の宿もまだとってないからねって言ったら『なんでとってないの!?』『い、いや、仕事が忙しかったから...(震え声)』ってね、その場でじゃらん使って予約しました。優秀な妹がいたらこんな感じなのかなって思った。
でもまぁ計画しなくてもネットがあれば(あるいはなくても)何とかなっちゃうのがこの便利大国日本というわけですよ。ゆとりでさーせん。
ああ、この後の予定。彼女の計画では富良野駅の方に行って森のカフェ?とかロープウェイとか行きたいそうで。いやーおれ今朝富良野出てきたばっかだしなぁ、あんまテンション上がんないなぁと思ったがそこはもちろんついていく。女の子ひとり歩かせるわけにはいかないからな!(使命感)ついでにここは親切にして日本という国の素晴らしさを知ってもらおう!(謎の使命感)というわけで一緒に富良野へ(2回目)。まぁ私の方は特に予定とかないからね。
と、昼頃富良野駅に着いたところで猛烈な雨に見舞われる。ここまで順調に快晴で来たがついに来たか。観光案内所で雨宿りさせてもらいながらロープウェイとかがある方へ向かうバスを待つ。いやしかしこの雨じゃロープウェイとか乗ってもなぁと思ってたが待ってるうちに雨は止んできた。そこでバスが到着しいざロープウェイへ。
新富良野プリンスホテル前に到着。ここら辺は「風のガーデン」とか「森の時計」とかいったものがあるらしいね。興味ないのであんまり調べてない。
で、ロープウェイ乗り場。彼女がやたらこのロープウェイ(あるいは山?)にこだわってたんだけどよくわからんかったな。台湾にはそういうものがないのか?
いろいろすっ飛ばして山頂。
さっきまで土砂降りだったのに見事に晴れてるね。ほんと今回はついてる。
しばらくの間山頂でのんびり滞在(空気ウマー)。展望台で二人並んで景色を眺めたり。近くにいた若いカップルが「恋人っぽいね...」とかつぶやいてたがその通り、実は恋人ではないのだなこれが!ドヤァ
まぁリア充の雰囲気醸し出して遊んでたわけですが下りのロープウェイの時間が来たので山頂を後にします。
先ほど降った雨の影響か眼下に雲海ができてて、ロープウェイで雲の海の中に突っ込んでいくような形になってたのがエキサイティングでした。
ちなみにいろいろと忙しくてここらへん全然写真撮ってない。
あっという間に帰りの電車。
いえーいクソ田舎ー!
説明を飛ばしてしまったが札幌へ向かう電車の中にいる。富良野以降の彼女の旅程を聞いてみると、今日は札幌に泊まって明日は小樽に行くとのこと。あれ、じゃあおれの予定と一緒じゃんということでじゃーせっかくだから明日も一緒にまわりますかということになった。
富良野から札幌へは滝川を経由していく。滝川に着いて乗り換えのために一度降りた辺りでちょっと何か食べたいねと言うことになって食い物を探してみたが駅周辺何もなさ過ぎてわろた。さすがクソ田舎!街も絶望的に真っ暗だぜ!地図で調べてみたらちょっと歩いたところにミスドがあることを確認。さすがミスド、どこにでもあるな。乗り換えの時間が厳しいので二人で全力ダッシュして店へ向かいゴールデンチョコレートを購入。おれがちょっと走って買ってこようか?と紳士的に提案したけどそこは「私も走る!」とのことで、まぁとにかく毎回毎回旅行の度に全力ダッシュしてるなぁと思った。
無事に電車を乗り換え、札幌駅に到着。時刻は夜8時過ぎくらい。とりあえず、腹が、減った(松重ボイス)。
札幌来たらやっぱりこれだよねーということで適当に入った店で塩ラーメン食ってみた。
ちなみに入った店がいわゆる「自己啓発系」のラーメン屋で面白かったね。自営業の人とか宗教にはまる人多いって聞くね。面白い。スープあっさりしてて美味かったよ。
さて腹がいっぱいになったところで今日のホテルに向かう。
大通公園懐かしい。冬に来た時はここでミュンヘンクリスマス市とかやってたんだよなぁ。
今日のホテルがまた面白いところにあるんだよなぁ。
そして無事チェックイン。疲れたのでとっととシャワー浴びてベッド入って寝ました。ひとりで。
ひとりで。
えっ、なになに、官能小説だと思った?残念!クソ田舎速報でした!
そう、何事もなく今日のデートを終えたのでした。え?おれ?全然期待とかしてないけど?いやちげーし、全然ちげーし!(必死)
うん、台湾の彼女は友達がここ札幌に留学していてその友達のところに泊まらせてもらってるんだって。なるほど、そりゃ楽だ。そんなわけで明日は札幌駅で待ち合わせして小樽へ向かうこととなりました。
そしてなぜかベッドが2つある部屋をひとりで占領して僕は眠りにつきましたとさ。
次回、小樽編へ続く。
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